羽田D滑走路にて

羽田再拡張に1559億円=関空2期島整備費見送り-国交省・空港予算
時事通信(08月27日12時47分)

 国土交通省は27日発表した2009年度予算概算要求に、空港整備関係予算として前年度比7.3%増の5798億円を盛り込んだ。10年秋に4本目の滑走路供用開始を目指す羽田空港の再拡張事業に25.2%増の1559億円を計上。このうち資材価格高騰分を建設業者に上乗せして支払う物価スライド条項の適用に伴う費用が719億円に上り、要求額が大幅に膨らんだ。
 10年3月末の供用開始に向けた成田空港の滑走路北伸事業をめぐる整備費は14億円減の20億円。関西国際空港には、関空会社の経営基盤安定のための補給金90億円などを計上したが、駐機場の増設など関空2期島関連の施設整備費は見送った。燃料高で航空各社が関空便の廃止・減便を表明する中で今後の需要動向を見極める必要があると判断した。 
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最近、羽田空港って、写真を撮りにくい空港の一つになった気がします。
もともと、光の関係で勝負は午前中。夏場はガスっているのであまり視界がよくない。
沖合い展開によりポイントが遠くなってしまった…周辺道路からは再開発のため、うずたかく土が盛られ滑走路が隠れて見えない。

理由はそれだけではないのですが、しばらく羽田には行っていなかったのですよ。
でも、いま工事をしているD滑走路展望台、といっても、プレハブ作りの沖合い展開工事をアピールしている展示室がいいポイントだということで行ってきました。

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羽田空港の敷地の一番外れ、目の前に工事中のD滑走路が見える場所。
一番近くで飛行機が見られるます。

冒頭に羽田再拡張工事に関する記事を載せたのは、目の前の工事の説明を聞いたからなんですよ。
記事だけを読むとお金を(特に税金を)湯水のように投入して…という話になるのですが、いやはや、お金のかかる理由を聞いてしまって、妙に納得してしまいました。
今、建設されているD滑走路は3分の2の人工島(埋め立て)による部分と残り3分の1は桟橋部という作りになっています。
何故、3分の1が桟橋部となっているのか…
理由は側を流れる多摩川にあります。
東京湾の生態系などに影響がないように、多摩川の水の流れを出来るだけ妨げず2500mの滑走路を作るためなのだそうです。

また、更に桟橋部については100年近い運用を可能とするためにと言う事で、普通では使用しないステンレス鋼の橋梁などを採用しているとのこと。

お金のかかる作りなんですね。
ちなみに羽田空港(東京国際空港)の年間利用旅客数(2006年集計)は、成田空港(新東京国際空港)をおさえなんと世界第4位(成田は27位)なのだとか…
こちらも意外でした。

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この記事へのコメント

文殊
2008年08月30日 13:53
滑走路に使用するアスファルトも
良質な天然アスファルトでないと
ダメなんだそうですね。

そういえば、ミャンマーなどの
旧日本軍が建設した空港が未だ
現役をたもっているのは、こん
な高額投資のお陰なのかしら?
ロンパパ
2008年08月31日 01:13
空港(飛行場)に出かけるわりに滑走路のアスファルトのことまでは考えてみたことがありませんでした。
普段から手入れもしているのでしょうが、滑走路に轍があって…なんて聞かないので、一般の道路とは違うのでしょうね。
ジャンボなんて最大離陸重量が400t近いので…
やはり、きちんとしたものはそれなりのお値段がするんですね。

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